梅雨が明けた途端の猛暑日。何となく辛い物が食べたい。
そういえば、長谷に日本人好みの味付けと評判のタイ料理屋さんがあることを思い出して、自転車で行ってきました。
少し遠回りになりますが、お気に入りの路地のひとつを通って、海岸線に出ます。
お目当てのお店は、海岸線を走る134号を脇に入ったところ。
いくつかのお店が入っている黄色い雑居ビルの2階です。
お店の名前は、kuriyum(クリヤム)。
てっきり新しいお店かと思ったら、2009年から営業しているとのこと。もう4年以上も前からあったお店だったんです。
そういえば、外の黄色い看板は見慣れた看板でした。
ビルの入り口に看板が出ています。
ランチのメニューは定番の3品+日替わり1品の4品。
正直なところ、エスニック料理は得意な方ではないのですが、ガパオは好きなんです。自分でも作るくらいに。
というわけで、迷わず「ガイパットバイガパオ(鶏肉のバジル炒め目玉焼きのせごはん)」をオーダー。
前菜にサラダと生春巻きが出てきます。
サラダの色といい、春巻きの透明感といい、何とも涼しげ。
休みの日なら、確実にビールに手が伸びるところです。
陽の良く当たる店内に映えるきれいな盛り付けです。
どのメニューもあえて辛さを抑えてあるとのこと。
注文時に辛くしてもらうこともできますが、別皿のナムプラーと唐辛子オイルでお好みの味付けにすることも。
前評判通り、とても食べやすい味です。
「タイカフェ」というお店のコンセプトにぴったりなやさしい味付けです。
ブリーズからは、のんびり走っても20分くらいの距離です。
暑いこの季節、ランチの場所をお探しでしたら、おすすめのお店です。
鎌倉のタイ料理レストランと言えば、雪ノ下のバーンウエンターも有名です。
kuriyumとは対照的に、バーンウエンターはタイ人のご夫婦が作る本場の味。
kuriyumとバーンウエンター。
鎌倉には、おすすめのタイ料理レストランが2軒あります。
kuriyum thai cafe
鎌倉のレンタサイクル ブリーズ
鎌倉駅東口徒歩5分 電話:0467-61-2830